リスティング広告の代行をしてくれる会社をネットで探すとたくさん出てきますが、ほとんどがリスティング広告の運用を代行するサービスしか宣伝していません。
断言しますが、リスティング広告の役割はアクセスを集める事。
ホームページにアクセスした求職者に応募してもらうには、「ホームページの質が重要」になってきます。
求職者にホームページを見てもらって働きたいと全く思ってもらえなければ、いくらお金をかけてアクセスを集めたところで、一向に応募は増えません。
それに、ホームページは「いくら良いモノが作れた!」と思えたとしても、応募に繋がるかどうかはリリースしてみなければ分かりません。最初は大抵、「これならイケル!」と思って作ったホームページであっても、大した成果を得られなくてガッカリする事の方が多いです。
ですから、常に応募に繋がるホームページになるよう、少しずつ改善を加えていかなければ成果を高められません。
それに、リスティング広告を出す際の「キーワード」と「広告文」と「リンク先のホームページに掲載されているメッセージ」は関連付いていないとパフォーマンスが悪くなります。
リスティング広告代行会社がクライアントの結果をないがしろにして利益ばかりを求める理由
このように、リスティング広告とホームページは密接に関連しあっていますので、両方の作業を行わないと本来パフォーマンスは向上させられません。
こういった事はリスティング広告を行っている運用者は誰もが知っています。
では、なぜ、多くのリスティング広告代行会社はホームページ制作を行わないかと言いますと、それをやってしまうと手軽に儲かるチャンスを失ってしまうからなんです。
リスティング広告はすぐに運用をスタートできますが、ホームページ制作はかなりの時間がかかりますし、専門の技術を身につけた人材が必要になります。
ホームページを作成する際には、電話とメールだけではクライアントとの意思疎通は難しいため、何度もクライアントの会社にお伺いして、打ち合わせを繰り返して作り上げていかないといけません。
何度も打ち合わせに行きますと、動けるスタッフも必要になりますし、時間もかかります。だから、その代行会社の商圏が狭まってしまうので、インターネットを使った全国的なサービス展開ができなくなるのです。
リスティング広告のみの代行であれば、電話とメールだけで済みますし、契約が決まれば即スタートできて、報酬が継続的に得られます。だから、リスティング広告のみを売り込んだ方が楽に儲かるのです。
リスティング広告を自身で行った経験があれば分かる事ですが、経験した事のない方にはなかなか気づけません。ホームページに掲載されてる実績が立派で信用できそうに感じられれば、お願いしたくなる人はとても多いです。
無駄にお金と時間を失わないためにも、上手い売り込みに騙されないためにも、真実を見抜く目をしっかりと養って頂ければと思います。
見つけるべき人は、リスティング広告だけでなく、広告物全てをコントロールできる人
本当に広告で成果を出せるプロは、リスティング広告とホームページを使って費用対効果の高いメッセージとデザインを見つけ出し、そこで得た情報を元に、あらゆる広告物に展開して総合的な成果を高めていける人です。
また、求人募集を行っていく際に、リスティング広告はとても効果を発揮しますが、一つの媒体ばかりに気を取られてしまっては得られる成果は少なくなります。
求職者が仕事探しをする時にネット検索する人は多いですが、方法はそれだけではありません。
求職者の数は少子高齢化により、減少し続けていますので、応募の数をしっかり確保したい場合は、求職者に見られる可能性のある媒体は全てうまく活用しなければなりません。
求職者の目に触れる全ての媒体に質の高い広告を出す事により、相乗効果が生まれ、最大の成果を生み出せるようになります。
例えば
とか
などなど。
今の時代は一つの媒体で完結させるのではなく、媒体をまたいで判断される時代です。
ですから、全ての媒体の特徴を把握した上で、適切なメッセージを発信していく事が大切になってきます。
ですから、最大の相乗効果を発揮させるには、広告物全般の知識を持っていて、それぞれの広告の役割を把握していて、全ての広告を適切にコントロールできる人を見つけ出さなければいけません。
このように全ての広告を活用して成果につなげるサービスを提供しているプロはかなり限られますが、そういったプロに依頼すると、得られる成果はこの上なく大きくなります。
本物の業者を見抜くにはまず、成果につながるプロセスを一通り把握しておかなければなりません。