リスティング広告はネット検索して仕事を探している人に直接アプローチできるため、非常に効果的な方法ですが…
実は求人広告革命の誌面の関係上、本に掲載できなかったもう一つの強力な方法「リマーケティング広告」というモノが存在します。
検索連動型の広告と組み合わせて活用すれば、ハッキリ言って応募が来ない方がおかしいと言った状態を作れてしまう優れものです。
なぜ、そこまで言い切れるのか?その理由をこれからご紹介致します。
リマーケティング広告が効果的な理由
あなたの会社の求人ホームページに誰かがアクセスしたと言う事はあなたの会社の求人に興味を持ってくれた可能性が高いという事ですよね。
ただ、気をつけなければいけないのは一度興味を持ってもらえたとしても、人間はすぐに忘れてしまう生き物だという事です。一回アクセスしただけでは記憶の片隅にも残らない事の方が多いでしょう。
でも、一回ホームページにアクセスした方を記憶し、インターネット上で追いかけてブログを見てる時とかYouTubeを見てる時にバナー広告やテキスト広告が何度も何度も表示されたらどうでしょう?
否が応でも、思い出して今度は詳しく見てみようかな?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ココでご紹介する「リマーケティング広告」は一度ホームページにアクセスした人を追いかけて広告を出す事ができるというモノです。
あなたも「なんで自分の事を追いかけて広告が表示されるんだ?」「なんで分かるんだ?」と不思議に感じた事あるのではないでしょうか?
リマーケティング広告は不特定多数ではなく特定の人のみに広告配信するため広告費を無駄にせず、必要最小限のコストで宣伝できますし、何度も思い出してもらい再検討してもらえるようになります。
だから、リマーケティング広告を検索連動型の広告と組み合わせて活用すると効果抜群の成果を出す事ができるのです。
実際、僕がお手伝いさせて頂いた企業様の求人もリマーケティング広告で多大なる成果を上げています!
リマーケティング広告が表示される場所について
広告が表示される場所はインターネット上で広告が掲載されるスペースを設けているページ全てが該当します。
例えばニュースサイト・個人ブログ・Q&Aサイト・無料サイト・Youtube・モバイルアプリにバナー広告かテキスト広告として表示されます。
有名どころのサイトから個人ブログまで広告配信されていますので、ネットサーフィンをしていれば、リマーケティング広告を見ない事はまずない!と言っても過言ではありません。
リマーケティング広告で発生する費用について
広告費が発生するのは検索連動型広告と同様にクリックされた時だけです。(厳密に言えば、他の課金設定もできるのですが、基本はクリック課金です)
つまり、クリックされなければ何度も何度も無料で求職者の脳裏にあなたの会社の存在を焼き付けさせる事ができます。
言わばサブリミナル効果的な広告が打てるようになるという事です。広告の中に社名を入れておけば、会社の認知度もあがりますので、ブランディング効果にも繋がります。
リマーケティング広告の始め方
リマーケティング広告を始めるにはまず、Google AdwordsかYahoo YDNのアカウントを開設する必要があります。
アカウント開設後は各種設定をしていく事になりますが、はじめての方にとっては難しいですし、設定を間違えてしまうと多額の広告費を無駄にしてしまう恐れがあります。
お金を無駄にする事なく最短で結果に繋げたい場合、まずは結果を出せる広告の専門家に相談してみるというのが得策と言えるでしょう。
求人広告革命の中でも説明させて頂いておりますが、広告運用者選びで大きな成果に繋がるか、広告費を無駄しにしてしまうかの全てが決まります。
だから、業者選びはとてつもなく重要です。ぜひ、慎重に選んでいただければと思います。