求人広告業界に横行する詐欺の手口

求人広告詐欺

最近、「求人サイトに無料掲載しませんか?」と電話で営業をかける求人広告詐欺が増えています。

無料期間が終了した後、更新日を迎えて多額の広告費を奪い取るという手口です。

有料の求人広告を出してもなかなか応募を獲得できない悩みにつけこみ、汚い手口でお金を搾取する業者が後を絶ちません。

どんな手口で詐欺を行なっているのか?もし、引っかかってしまったらどう対策すべきなのか?をご紹介しますので、ぜひ、参考にしてみてください。

YouTubeでも話しています

無料掲載の甘い罠に引っかかってはいけない

今の日本は有料の求人広告を出していても、思ったように人が集まらない会社が増えてきています。人手不足が深刻になると、仕事があるのに仕事ができない状態となり、かなり追い詰められてしまいます。

そんな中「無料で掲載できます」とか「無料期間終了前にはご連絡しますので、大丈夫ですよ」と言われたら「それならいいか!」と契約してしまうのは自然な流れと言えます。

でも、一旦契約すると、解約書が届くのは無料期間終了の直前です。

無料期間は3週間と長めで忘れてしまうぐらいの期間ですし、解約を検討する期間がほとんどなければ、解約をしたいと思っていても、気づかずに更新日を迎えてしまいます。

明らかに人の悩みにつけこんで不当に利益を得る悪質な手口と言えます。

以下、弁護士ドットコムのサイトに投稿された生の声を引用します。

2週間前に解約依頼をしてるのに、解約書が届いたのは更新期限の2日前

弁護士ドットコムより 2018年03月20日 17時32分 投稿

「3週間は一切費用が発生しない求人サイトに載せませんか?」
と2月頭に電話がありました。

無料であるのと、更新前には連絡するという話で掲載を承諾しました。同日、すぐに申込書がFAXで到着し、署名、角印をしFAXで返送しました。

なんだか冷静になると怪しいと感じ、2週間前に早めですが解約書を依頼しました。

担当者は郵送するとだけで、申込書はFAXだったこともあり余計怪しいと感じ、翌週も解約書を催促しました。

しかし、ようやく来たのが解約日2日前の金曜日。ご丁寧に記録郵便です。

偶々私が休んでしまっていて、月曜に出社をし解約書に気付いた頃には一年更新にされてしまいました。

普通の会社であれば、日曜日は休みですし、金曜に届いたということは実質期限は1日です。
契約書には自動更新期限の前日までと確かに記載あります。

向こうは契約の一点張り、あまりにも不当、不誠実だと感じます。

これは酷いです。確実に確信犯です。

同様に無料期間終了直前に解約書が届く

弁護士ドットコムより 2018年07月14日 19時05分 投稿

6月に求人広告を無料で3週間出しませんかと言われ、申込いたしました。

「3週間経ったら、止めるからね」と言い、安易に考えていました。

3週間までに連絡はなく、3週間目の日に解約申請書が届きましたが、留守をしていたので、翌日にあわてて先方にファックスで送付しました。

その次の日に特定記録で42万円の請求書が届いたので、「どういうことなんだ!」と伝えました。

そうすると「払う意思がないのですね。総務に伝達し処置を取らせてもらいます」と言われました。

同じ手口。同じグループかもしれないですね。

手口は一緒だがバレてきたのか、金額が安くなっている

弁護士ドットコムより 2019年03月28日 13時09分 投稿

FAXと電話で3週間の無料掲載で求人を出せるというのでお願いしましたが、私がしっかりと契約内容を読まずにお願いしてしまいました。

すると、後日自動更新のため26万もの請求が来ました。

また、アンケートと一緒に解約の書類も送ったとの郵便の書類も来ていました。

求人サイトを見ると私が募集したい求人ではなく他の職種が募集されていた(サイトの確認のメールはきていました。)

また、連絡すると半額の金額でよいとも言われました。

実際、求人サイトの効果はどの程度なのか?

たとえ、自動更新でお金を払う事になったとしても、ほしい求職者からの応募を獲得できて採用に繋げられるのであれば、問題ないわけですよね。

ただし、明らかに不当に利益を得ようとする手口です。

当然、まともに求人サイトを運営しているわけがありません。実際、求職者が入力しそうなキーワードで検索してみても、求人サイトは一切表示されない作りになっています。

サイト名を入力した時には、検索エンジンに表示されますが、CMとか多額の広告費をかけてサイト名を宣伝しない限り、サイト名で検索する求職者なんて1人もいません。

つまり、求人サイトの効果はゼロ。お金を払うだけ無駄だという事です。

もし、被害にあったら!?対応策について

僕がアップしたYouTubeに対応策のコメントをいただいたので、わかりやすく見出しをつけて引用します。

結論から言うと払う必要はありません

なぜ払う必要はないのか?

無料申込書の後に送られてくる解約通知書が解約の役目を果たしていないから。また、ギリギリに解約通知書が届き、充分な余裕を持って終了の申し込みが出来ないから。

有料の広告掲載に関する契約をした認識はないからと回答してください。(実際にそうだと思います。)

「その上で、支払いには応じません。 訴訟を起こすなら起こして下さい。 」と回答してください。

長く電話で話しては駄目です。必要な事を話し切ってください。相手はプロなので、うまく丸め込まれてしまいます。

何度も催促されたら?

警察に相談してください。

「営業妨害になります」と訴訟を起こされたら?

その時は弁護士に相談しましょう。

ほとんどの場合、向こうがわざわざ訴訟を起こす可能性は極めて低いです。

どしっと構えてください。そのうちそんな会社潰れます。

今後も騙されないためには

このような詐欺に騙されないためには、広告で成果を出す正しい知識を学ぶしかありません。

今後も人手不足の問題は続くのですから、悪質な業者は手を替え品を替え別な手口で詐欺を働きます

そんな時に頼れるのは、「あなたの知識のみ」です。

求人広告で成果を出すには、どんな知識を身につけ、どんな行動を取るべきなのか?正しいプロセスを知っていただくための講座を用意してあります。

無料講座もありますので、ぜひ、この機会に正しい知識を学んでみてください。