勝手に利用されてる!?求人広告会社がリスティング広告を提案しない理由とは?

媒体毎の応募者人数グラフ

上の円グラフは2016年4月〜9月までの弊社のクライアントが求人活動を行った際に獲得した媒体毎の応募人数です。

見て頂ければ一目瞭然ですが、リスティング広告経由の応募が67%で半数以上を占めています。

広告費も従来型の媒体と比べたら対した金額ではないため、抜群の費用対効果が出ています。

では、なぜ、これだけ成果の出るリスティング広告を求人広告会社は提案して来ないのか?

ただ、知らないだけなら仕方がありませんが、提案して来ないのには大きな理由が隠されています。

実はどの求人広告会社もリスティング広告をフル活用しています!だから、その効果の高さは十分知っています!

実はどの求人媒体もリスティング広告をフル活用しています。

例えば「ドライバー 求人」で検索した結果が右の画像になるのですが、上部と下部に表示されている広告文がリスティング広告を出している企業のサイトです。

確認して頂ければわかっていただけるかと思いますが、なんと全てが求人広告会社が運営している求人サイトです。

効果があるから各社こぞってリスティング広告を出し続けているのです。

そして、これはどうゆう事かと言いますと、
求人媒体に掲載している広告主から貰ったお金でリスティング広告を出して求職者を集めているという事になります。

もし、あなたの会社がリスティング広告を出したら…

もし、あなたの会社で独自にリスティング広告を出した場合、求人サイトと同じポジションで勝負ができるようになります。

たくさんの会社が掲載されている求人サイトの中からあなたの会社を見つけてもらうのではなく、あなたの会社だけの求人情報をじっくり検討してもらえるようになるため、抜群の費用対効果を発揮できるようになります。

ではなぜ、リスティング広告を勧めて来ないのか?

広告主がリスティング広告を利用してしまうと媒体に掲載してくれなくなり、儲からなくなるから

リスティング広告のノウハウも持っているはずの求人広告会社はなぜ、広告主にリスティング広告を提案して来ないのかと言いますと、、、

それはご想像通り…

広告主が独自にリスティング広告を行ってしまうと自社が運営している求人媒体に広告を掲載してもらえなくなるからです。

媒体掲載で利益を得ている求人広告会社はそんな事は決してしない訳です。

ですから、リスティング広告の良さはひた隠しにし、自社媒体に掲載するように持っていく訳です。

今後は少子化でますます応募は少なくなります。

もうこれ以上、思ったような成果の出ない求人媒体に無駄なお金を払いたくないと思われるのでしたら、リスティング広告の導入を真っ先に検討される事をオススメいたします。