求人を出す際には、最初に思い浮かべるのはハローワークかと思います。
でも、今は人手不足の時代です。
1年間ハローワークに求人を出し続けたにも関わらず、かかってきた電話の件数は「たったの2件」だったという会社もあります。
余程運が良くない限り、そこから選んで採用なんてできませんよね。
1年間に1人も採用できないのはさすがにまずいので、ハローワークの次に考えるのが、有名どころのフリーペーパーの求人誌か新聞折込に求人広告を出す事かと思います。
フリーペーパーの求人誌や新聞折込の求人を出す際によく聞く3つの悩み
悩み1:応募が来ない
皆が知っている求人媒体に広告を掲載すれば応募は来るだろうと思って、求人広告会社に連絡して、打ち合わせして写真を撮ってもらい、キャッチフレーズを一緒に考えてこれならイケル!と思って広告を掲載してみます。
でも、待てども待てども電話が鳴らない。
昔はフリーペーパーや新聞折込の求人を出せば応募が来たのに、今はほとんど応募が来ない。
「1回だけの掲載ではなかなか認知してもらえない」
「だから来ないんだろう」という事で、継続して掲載し続ける事で、やっとちらほら応募が来るようになる。
でも、応募の数はとても少ない。
悩み2:応募があっても面接に来ない
また、応募があったとしても、面接当日に来ない非常識な方や「他に決まってしまいました」とお断りの連絡をしてくる方も多いとよくお聞きします。
悩み3:面接に来ても採用に至らない
また、採用する際には、しっかりと働いて会社に利益をもたらしてくれる人材でなければいけませんので、面接した結果、採用には至らないケースも多いです。
これらの悩みはとても良く聞くようになりました。
求人広告に対する費用対効果の悩み
あと、もう一つの悩みとして強いのは、従来型の求人媒体に対する費用対効果の悩みです。
「かけている費用に対して思ったような成果が出ていない」
「応募がないのにお金を無駄に失っている」
「これでは、なんだか求人広告会社のために働いてるみたいだ」
と感じ、今はハローワーク以外何もしていないといった企業様もいらっしゃいました。
「スタッフからの紹介なら信用できるから、紹介に頼るしかないな」
「お金もかからないし」
「とりあえず、求人広告はストップして、現状維持で頑張ろう」
と考えて求人の問題を放置している会社はとても多いです。
でも、問題を放置していたら、いつまでたっても求人の問題は解決しません。
常に求人の問題で悩まされ続ける事になります。
求人の悩みから開放されるには、まず、応募が入らない根本的な原因を知る必要があります。
そのために書籍を書かせていただきました。
ぜひ、この機会にご覧になってみてください。